モバゲー攻略本の脅威の発行数を実現しているのは、モバゲーの裏ワザと特典のモバゲーアバターに原因あり
モバゲー攻略本は、むちゃくちゃ人気がありますね。モバゲーこと「モバゲータウン」の攻略本は11万部を超えて、ついには売上75億円に迫る勢いだとか。もともと携帯電話向けの無料ゲームやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)なんかで提供して、2006年2月にサービスを開始してから若者中心に大人気になりました。ディー・エヌ・エーで運営している事業全体の3割を超えて2007年3月、サービス開始たった一年で30億に迫る売上をたたき出したのはすごいの一言。さらに2008年3月までに45億円の売り上げ上乗せと勢いは止まりません。月間93億PVと途方もない数字を見れば、モバゲー攻略本が売れまくるのも納得です。この勢いが今後も続けば、モバゲー攻略本もそれに合わせて売れ続けるんでしょうね。
モバゲー攻略本、モバゲーTOWNガイドブック+アバターアイテムはソフトバンンククリエイティブから出版されていて580円での販売価格になっています。モバゲー初のガイド本になっており、アバターの特典付きです。これは、読者限定の特典チケットで「エンジェルセット」もしくは「デビルセット」のどちらかのモバゲーアバターがもらえるというものです。当然ゲームの裏ワザとレアアバターのカタログがついています。内容は、第4回ベストドレッサー上位大発表、サービスガイドとFAQ、モバゲー裏ワザ初公開!ゲーム攻略ガイド、アバターアイテム&デコメ人気ランキング、レアアバター全カタログと3大特典付きの満載になっています。
モバゲータウンは、株式会社ディー・エヌ・エーが運営する携帯電話向けのゲームサイトおよびSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)です。これは携帯電話以外の、PHSやパソコンではアクセスできないさいとで公式サイトとは呼べないものです。2006年から始まったサービスで会員は140万人を越えウナギ登り状態です。10代20代が中心となり盛り上がりを見せています。システムとしては、出会い系のサイトとは異なりメールアドレスや電話番号のやり取りは規約上、禁止になっています。しかし現実にはシステム上に穴があると言えてそれを可能にしてしまっているのです。この問題は、かなり深刻化しており2007年にはこのモバゲーを通じてであった結果、殺人事件までに発展してしまいました。この事件後も、明確な対応策ができていないのが現状です。会員数は日増しに増え続け爆発的な人気を得ているだけにセキリュティーの改善が求められている現状を見逃すことはできません。